バイクETC車載器の取り付け・セットアップ



バイクETCを利用するためには、バイクETC車載器を購入し、取り付け、セットアップを行わなければなりません。


ではバイクETC車載器はどこで販売し、取り付け、セットアップしてもらうのでしょうか?またバイクETC車載器の価格はいくらで、バイクETCを導入するには具体的にどれほど初期費用がかかるのでしょうか?


 車用ETCとバイク用ETC



車用のETC車載器と、バイク用のETC車載器は異なりますので、車用ETC車載器をバイクに取り付けることはできませんし、逆もできません。


また車用ETC車載器は各社からさまざまなタイプが販売されていますが、バイク用ETC車載器は2008年末現在、日本無線の『JRM-11(定価:29,820円)、JRM-12(定価:19,950円)』のみしか販売されておらず、販売を行っているのはバイクショップ、整備工場などのセットアップ店として登録された『二輪車ETCセットアップ取扱店』のみで、これらの取扱店でも取り付け、セットアップを行わない機器のみの販売は行っていませんので、必ず取扱店で取り付け、セットアップを行ってもらう事となっています。ちなみにバイク所有者などの個人がバイクETCの取り付け、セットアップを行う事は認められていません。


車ETCとバイクETCの車載器は異なるといいましたが、具体的には、バイクは車に比べて振動が激しく、雨などで濡れる可能性がありますので、バイク用ETC車載器はそれらの悪条件でも通信エラー、故障等が起こらないような設計(防水加工など)になっているのです(もちろん機械ですので利用方法によっては故障しますよσ(^_^;))。


2008年11月25日に発売された「JRM-12」は、アンテナ・インジケータを車載器本体に収めることで配線を電源ケーブルのみにした防水構造で、設置はハンドル周りやカウル周辺となるためETCカードのカード抜き差しも簡単になっています。また、四輪用車載器のようなブザー音や音声による案内に代わり、インジケータのLED(緑/橙点灯)にて状態を表示し、フタによってカード全体を覆い、端子部を防振材によって固定することにより、振動による接触不良を回避した構造となっています。


 バイクETC車載器の取り付け&セットアップ



バイクに限らずETC車載器を利用するためには、ETCを利用した車両を特定し、車両ごとに異なる通行料金を確実に徴収するために、車、バイクの情報(ナンバープレートなど)をインプットする『セットアップ』が必要となります。


またETCの不正利用を防止するため、バイクETCは必ず『二輪車ETCセットアップ取扱店』で取り付け、セットアップを行わなければならないこととなっており、車用ETCはオンライン、オフラインセットアップの2種類がありますが、バイク用ETCはオフラインセットアップ(郵送でのやり取り)のみとなっていますので、申し込みから利用できるまでは1〜2週間ほどかかります。


2008年11月18日から、「二輪車ETCオンライン(ウェブ)セットアップシステム」の運用が開始されましたので、バイクETCも申込当日中のセットアップが可能となりました。


〜バイクETCセットアップの流れ〜


1:二輪車ETCセットアップ取扱店』にて申込書に必要事項を記入し、申し込みを行う(自動車検査証が必要)。


2:セットアップ取扱店が、申込書に車両情報を記入し、ORSE(財団法人道路システム高度化推進機構)に申請を行う。


3:申請を受け付けたORSEがセットアップ情報を作成し、その情報をセットアップ店に伝達する。


4:セットアップ情報を受け取ったセットアップ取扱店がセットアップ作業を行う。


バイクETCのセットアップは上記のような流れとなり、申し込みからセットアップ完了までは「1〜2週間」ほどかかり、最低でも2回はセットアップ取扱店に行かなければなりませんので、できる限りお近くのセットアップ取扱店でセットアップの申し込みを行いましょう!


〜ETCの再セットアップ〜


・ナンバープレートの変更
・車、バイクの乗り換えなどで他の車両に付け替える
・ETC車載器が付いた中古車両を購入

など、車両情報が変更になった場合、セットアップ取扱店にて再セットアップ(有料)が必要になりますので、上記に該当する場合、まずは最寄のセットアップ取扱店にお問い合わせください。


実際問題、ナンバープレートの変更、ETC車載器が付いた中古車両を購入した場合でも、再セットアップしなくても問題なくETC走行できてしまいますσ(^_^;)。しかし車両区分(通行料金区分)「軽自動車(バイク)・普通自動車・大型車」が異なる車にETC車載器を付け替えたにもかかわらず再セットアップせずETC走行した場合は、通行料金を誤魔化す行為となり明らかに犯罪行為ですので、必ず再セットアップを行いましょう!


 バイクETCを導入する際にかかる費用・料金



バイクETCの導入はメリットが大きいですが、具体的にどれほどの費用、料金がかかるのでしょうか?


詳細 費用
バイクETC車載器(JRM-11) 29,820円(定価)
ETC車載器取り付け費用 7,000〜10,000円
セットアップ料金 約3,000円
ETCカード 入会費&年会費無料で十分
合計 約4万〜4万3千円


車ETC車載器は各社からさまざまなタイプが販売されており、車載器の価格も1万円〜とバイクETC車載器に比べれば割安ですが、バイクETCは防水加工、耐振動対策、車に比べて販売台数が少ない事から、車ETC車載器に比べて価格が高くなっています。


また取り付け費用、セットアップ料金はセットアップ取扱店によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。


条件はありますが、ORSEでは二輪車(バイク)のETC普及を目的とした「二輪車ETCらくらく導入キャンペーン」を期間、台数限定で行っており、条件を満たした場合は「ETC導入費用から15,750円割引き」の助成を受ける事ができます。


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