バイクETCを利用するまでの流れとしては・・・
1:バイクETC車載器を『
⇒二輪車ETCセットアップ取扱店』等で購入し、取り付け、セットアップしてもらう(申し込みから1~2週間程度)。
2:自分好みのETCカード(クレジットカード)を申込む。クレジットカード会社の審査があり、クレジットカード会社によって異なりますが、審査に通れば~1ヶ月程度でETCカード(クレジットカード)が郵送されてきます。
1と2の順序は逆でも特に問題ありませんし、ETCカード(クレジットカード)を作るには審査がありますので、すぐにでもETCを利用したい方は先にETCカード(クレジットカード)を申込んだほうが良いかもしれませんね(ETCカードを同時に申込める取扱店もありますが、基本的には別々の申し込みとなります)。
★ETC車載器

ETC車載器はETCを導入する車、バイクの情報がインプット(セットアップ)されますので、その車、バイク専用のものとなります。
従って一度セットアップしたETC車載器を他の車、バイクで使用することはできません(車両の入れ替えなどの場合は再セットアップが必要)。
また車とバイクのETC車載器は構造が異なりますので、車用ETC車載器をバイクに取り付けることはできませんし、当然、バイク用ETC車載器を車に取り付けることもできません。
★ETCカード

ETCを導入するにはETCカード(クレジットカード)が必ず必要となります。
ETCカードの名義人(所有者)と、車、バイクの名義人(所有者)は特に異なっても問題ありません。
ようするに、ETC車載器はETCを導入する車、バイク専用となりますが、一方、
ETCカードは、ETC車載器が導入されている車、バイクであれば、どの車、バイクでも利用可能なので、自分の車用に作ったETCカードを、友人、知人、レンタカーなど、他人のETCが導入された車、バイクでも利用することが可能なのです。
例えばどこか旅行に行く場合など、Aさんが車を出すので、行きはBさんのETCカードで支払い、帰りはCさんのETCカードで支払う、といったことも可能なのです。
詳しくは
⇒ETCカードについて
◎料金所で止まる必要がないので時間短縮&快適ドライブ
ETCを導入すれば料金所で止まる必要がありませんので非常に快適になります。特にバイクの場合、車以上にETC導入のメリットは大きいです。
というのも、車の場合は仮にETCを導入していない場合でも、通行券とお金を取り出すのにそれほど苦労しませんが、バイクの場合、手袋(グローブ)を外し、バック(ポーチ・ポケット)から通行券とお金を取り出すのはかなりの面倒くささですし、車以上に時間がかかるのは確実です。
さらに料金所で手間取っていれば後続車からのプレッシャーも計り知れません
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しかしバイクETCを導入すれば高速道路(有料道路)の料金所をノンストップで通過することができるため、料金所で待たされる事もなくなりますのでストレスが減少し、かつ目的地への時間短縮にも繋がるため、快適にドライブをする事が出来るのです!
◎割引きがある
これはバイクETCだけでなく車のETCにもいえますが、ETC車は、『深夜割引き・早朝夜間割引き・平日昼間割引き』など、各種ETC割引きを受ける事が出来ますので、高速道路を頻繁に利用する方にとってはかなり大きなメリットとなります。
×初期費用&手間がかかる
ETCを導入するには、ETC車載器の購入、取り付け、セットアップ、クレジットカードの作成(年会費無料がオススメ)など、初期費用が必ずかかり、導入するまでには手間もかかります。
しかし導入すればETCの各種割引きが受けられますので、長期的に見れば費用面では+になることが多いでしょう。
×バイクETC車載器を個人が取り付けることができない

バイクETC車載器の購入、取り付け、セットアップは『
⇒二輪車ETCセットアップ取扱店』のみでしか行う事ができず、バイク用車載器のみの販売は行っていませんし、個人で勝手に取り付け、セットアップする事は認められていません。
×ETCカード(クレジットカード)を作らなければならない
ETCを利用するためにはクレジット機能の付いたETCカードが必要となります。
クレジットカードを作るにはクレジット会社の審査がありますので、場合によってはETCを利用したくてもETCカードが作れない方もいるかもしれません。
※クレジットカードではないETCパーソナルカード作成でも可。詳しくは「
⇒ETCカードについて」。
⇒ETCの基礎知識
⇒バイクETCの取り付け・セットアップ・費用
⇒ETC割引き一覧
⇒バイクETCのQ&A
⇒ETC利用照会サービス
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